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包括連携協定の締結

神戸情報大学院大学と一般財団法人国際災害対策支援機構包括連携協定の締結について

神戸情報大学院大学(以下、KIC)と一般財団法人国際災害対策支援機構(以下、機構)は、災害に関連する様々な課題に対し、ICTを用いた課題解決を柱に幅広い連携を図るため、包括連携に関する協定を結ぶこととなりました。

■締 結 日

2021年2月22日

■目   的

両者が相互に緊密に連携することにより、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、災害対策の支援に資することを目的とする。

■連携事項

(1)KICの在校生などの知識経験の向上や人脈の構築を図ること。
(2)機構の事業のイノベーションに寄与すること。
(3)機構の事業の活性化に寄与すること。

神戸情報大学院大学とは

専門職大学院である神戸情報大学院大学(KIC)は、独自の「探究実践型教育手法」を用いて、ICTを利活用し社会の課題を解決できる人材を育成しています。こうした活動の成果として、JICA(国際協力機構)によるABEイニシアティブの修了生(国費留学生)の中から地元神戸市や兵庫県の企業、また大手日本企業に就職、あるいは帰国後に日系企業の現地法人に就職するなど、日本とアフリカの架け橋として活躍する人材を多く輩出してきました。このような取り組みが注目され、2019年10月には「JICA理事長賞」を受賞いたしました。また、2020年4月から2年連続で「日本/世界銀行 共同大学院奨学金制度(JJ/WBGSP)」の対象プログラムとして採択されました。

神戸情報大学院大学と一般財団法人国際災害対策支援機構 包括連携協定の締結について – 神戸情報大学院大学 (kic.ac.jp)